
生活習慣病のひとつである糖尿病ですが、これは慢性的に血液中の糖分濃度が高い状態にあることを指します。血糖値は、、食前食後、ストレス状態などによって常に変わっているものですから、一回検査を受けたくらいでは糖尿病であるとはいえません。
糖尿病と判断される指針についてですが、随時血糖値が200mg/dL以上、または空腹時の血糖値が126mg/dL以上。または75gブドウ糖負荷試験において、2時間以上200mg/dL以上をキープした場合のことをいいます。
基本的な指針はこれになりますが、これ以外にも糖尿病とされる特徴的な症状があったり、網膜症が認められる、ヘモグロビンの数値異常などがあった場合には、すぐに糖尿病との診断をされることになります。
もしも糖尿病になったら、一生付き合っていかないといけませんので、覚悟しておいてください。糖尿病で重要なのは自己管理になります。喫煙、飲酒、ストレス、暴飲暴食といったことはなるべく避けて、規則正しい生活を心がけましょう。
糖尿病そのものは気をつけていればいいのですが、怖いのは合併症です。網膜症をはじめとして、神経障害、腎機能低下、動脈硬化、心筋梗塞といった病気が起きるなど、全身のいたるところに様々な影響を及ぼすことになります。
糖尿病による腎機能低下による人工透析を受けている人はとても多く、毎年1万人以上もいるとのことです。普段からの生活に十分気をつけて、糖尿病にならないようにすることが大切になります。