
活性酸素が原因となって起こる高脂血症とは、どういう病気なのでしょうか。これは、血液中のコレステロール、中性脂肪の値が多すぎるといった病気です。この状態をそのまま放っておくと、心筋梗塞、脳卒中を引き起こす原因のひとつになります。
この高脂血症は、タイプが3つに分かれていて、ひとつは高コレステロール血症、もうひとつは高中性脂肪血症、そして高コレステロール高中性脂肪血症になります。
血液中に含まれる、総コレステロールの量で、特にLDLと呼ばれる悪玉コレステロールが増加しすぎると、動脈にへばりついて、動脈硬化になってしまいます。中性脂肪は動脈硬化の原因にはなりません。
しかし、中性脂肪が多すぎたら、HLDと呼ばれる善玉コレステロールが減少してしまい、悪玉コレステロールが増えます。これによっても動脈硬化になってしまいます。このように、高脂血症は、動脈硬化の大きな原因のひとつです。
高脂血症の患者数は、潜在患者を含めたら、平成12年の時点でも2200万人いるとされています。男性なら30代、女性なら50代で、ほぼ2人に1人は高脂血症を持っているとされます。
コレステロールが増加してしまう原因としては、野菜をあまり食べないで、牛肉などのコレステロールの高い食事ばかり食べているということが当てはまります。
その他、運動不足なども関わってきます。基本的には生活習慣病はどれも命に関わる重いものばかりなので、早めの生活習慣の改善に取り組むようにしましょう。